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桃と桜と菜の花と、華麗にドレスアップした春のあやかの共演です!
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    | 感じる(マイブーム) | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
    日替わりで寒かったり暖かったり。遠くの雪山に濃いピンクの桃と黄色のタンポポが映える。今一宮では桃が満開です。
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      | 感じる(マイブーム) | 09:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
      例年では見られない桜同士の競演に思わず車を止めてしばし見惚れる。
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        | 感じる(マイブーム) | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
        「TSUTAYAプレミアム」で旧DVD、ブルーレイ借り放題生活!1月には期間限定で旧CDも借り放題だった。
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          先月「TSUTAYA」に対して景品表示法違反(優良誤認)で1億円以上の課徴金の納付命令が出たが、私も「TSUTAYA TV」の「動画見放題」の宣伝はおかしいと思った一人である。ただし、私の場合は、元々「動画見放題」に踊らされた訳ではなく、2017年の11月に「TSUTAYAプレミアム」(月額1,000円(税別)でTSUTAYA店舗で旧作DVD、ブルーレイを一定枚数返却期限なしで借り放題)に入ったら、たまたま「TSUTAYA TV」のIDももらえただけで、どちらかというと「借り放題」の方がメインだったから、「TSUTAYA TV」にログインして見放題でないということがわかったときも、「プレミアムの付録だからこれで動画も見放題なら安すぎる」くらいにしか思っていなかった。

           

           

           

          まあ、それ以外にもCCCはかなりやんちゃなところがあって(顧客の個人情報を令状なしで捜査当局に提供も)、今やTポイントですっかり社会を征服している分、「やりたい放題」の感もあるが、もし昔のように上場していたら、それなりに株価にマイナスインパクトがあっただろうけど、逆を言えば何をしても許される的なところが、上場を廃止した強みといえなくもないか...。(おごれる者も久しからず、にならなければよいが...。)

           

          と、そもそも「TSUTAYAプレミアム」に入った経緯はと云うと、

           

          2016年1月にYahoo!JAPANカードを利用し始めたのがきっかけで、その2月にTカードプラスを解約した。 (当初年会費無料だったが、2011年秋に、1年間の請求額が5万円以上ないとその翌年度は年会費525円が取られるように改悪されていた。)

           

          Tカードプラスでご利用明細書の発行が有料化。WEB明細サービスのみで毎月Tポイント10pt!

           

          TモールからのYahoo!JAPANカード新規発行で9,000ポイントゲット!

           

          2016年11月のファミマTカード更新の際に、無料クーポンでTSUTAYAのレンタル機能がつけられ、年会費も無料の案内があったので、新しいカードを店舗に持っていってレンタル機能を付けた。

           

          その後、細々とDVDやCDをたまにレンタルしていたが、やはりレンタル期限の束縛に振り回されることがあった。

           

          そこに私好みのプレミアム「借り放題」が登場したので、2017年の11月にプレミアム会員になった。(泊数無制限、延長料金もなし。ただし借りられるのは登録した店舗にある在庫のみ。取り寄せや他の店舗でのレンタルは借り放題の対象にはならない。)

           

          当初のレンタル枚数は最大3枚だったが、その後、5枚にアップされ、準新作DVDも半額でレンタルできるようになった。

           

          2019年1月には、一ヶ月間限定で、旧DVD、ブルーレイに加え、旧CDアルバムも5枚の範囲内で借り放題になり、借りまくってはすぐにカーオーディオに録音をして返却、また借りては録音を繰り返す一ヶ月間だった。

           

          と云う訳で、

           

          諸般の事情で上映中止になった作品(『愚行録』)や、 ガンダムシリーズ(『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『Zガンダム』『逆襲のシャア』、その後の『ユニコーン』など観れば観るほど味わい深いシーンに感動!それが、新作『NT(ナラティブ)』にも繋がった!)、 昔観た懐かしいドラマ(思春期に心を躍らせたエロチックな土曜ワイド劇場の「江戸川乱歩シリーズ」など)、 学生時代に戻った気分でノスタルジックな古い作品と、比較的新しい見逃し作品を掘り出す楽しみに最近は存分に浸っている。

           

          | 感じる(マイブーム) | 11:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
          期待で買って実態で売る(噂で買って事実で売る)。なら、今期待なのは楽天で、その逆は...か。
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            昨年、楽天が「携帯事業に参入」を発表したとき、どのニュースサイトを見てもその無謀さを憂うネガティブな記事で溢れ、株価も大きく下落した。最近になって徐々に情報が開示されてくると、一転して、仮想化による効率化とその将来性(5Gへの対応)を声高々に謳うポジティブな記事が溢れるようになり、株価も上昇に転じている。

             

            相変わらず、右向け右、左向け左の盲目的な(視野や視点が狭い)記事しか書けないこの国のメディアの実力のなさは、島国で育ったゆえの宿命だろうか。

             

            確かに新しいことにチャレンジをするので、必ずしも成功するとは限らない。もし失敗したらしたで、また手のひらを返したように「ほら見たことか」とメディアは砲火を浴びせるのだろうけど、そもそも失敗なくして成功なし、チャレンジなくして人生なし、だ。その心意気を私は高く買いたい。

             

            株を売買することは、確かに差額で利益を得たり(キャピタルゲイン)、配当や株主優待を受ける楽しみもあるけれど、その企業の夢を買って、自分も同じ夢を見る、そのためにエールを送る、という楽しみもある。(逆にダメなときは株を売って企業にブーイングをすることもできる。)

             

            と云う訳で、私は今、楽天を買って、ソフトバンクを売っている。おごれる者も久しからず。結局最後は地に足をつけて商売している者が勝つのだ。

             

             

            | 感じる(マイブーム) | 12:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
            ユーグレナの継続摂取により、血糖値上昇を抑制することを示唆する研究結果が確認されたようだ。糖尿病に効果的なら言うことなし!母にも勧めなくては。
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              わが母は糖尿病だが、元々大の病院嫌い、薬嫌いである。

              体にメスを入れたり、薬漬けにされることが体を傷め、多くの人が寿命を縮めている、というのが母の口癖であり持論で、もはやこの考え方は変えられそうにない。



              糖尿病なのに毎日一合の酒を一向に止めようとしないので、以前は私も心配で、何度もお酒は止め、病院や医師に相談するよう説得したが、
              「遺伝だから仕方ない。」
              とその度に喧嘩になっていた。
              だが、よくよく聞けば、以前医師に相談したときに出された薬の副作用が酷かったらしく(益々病院嫌いになったようだ)、今は自らの体を自らのやり方でコントロールする生き方を選択したようで、食事や市販の漢方、ヨーガやゴルフなどで体調を整えている。確かによくよく見ると、美容院をやりながらでも、バランスがよい食事に手間暇をかけているし、夕食はご飯(米)は食べす、決まった量のお酒(とウォーターサーバーの水によるチェイサー)と軽い肴で済ませている。



              そうこうしているうちに、最近は私も大分考え方が変わってきた。

              週刊誌やベストセラーの書評などを見ると、必ずしも医師や医師の出す薬がベストの解とは言えないようで、逆に医師や薬に依存する弊害について多くがレポートされ、食事(医食同源)や自分の体に合った治療法などを自ら見つけ、病気と向き合うことがベターだという記事で溢れている。

              だから今は母の生き方も一つの生き方で、病気から決して逃げている訳ではなく、母は母なりに立派に病気と戦っているんだと、その生き方を応援するようになっている。



              とそんな中、気になる情報を目にした。

              株式会社ユーグレナが、微細藻類ユーグレナの粉末の継続摂取により、血糖値上昇を抑制することを示唆する研究結果を確認したとのこと。
              糖尿病は、ホルモンの一種であるインスリンの作用の低下などにともない、体内に取り入れられた栄養素を正常に代謝できずに、血液中の血糖(ブトウ糖)が多い状態となる現代病の一つで、血糖値が高い状態が長く続くと、糖尿病腎症や糖尿病網膜症などの合併症が起こる可能性が高くなるため、血糖値の上昇を抑えることで、新たな合併症が起こるのを防ぎ、また、起きてしまった合併症の進行を抑えることができる。
              今回、糖尿病モデルラットによるユーグレナ粉末の継続摂取により血糖値のAUC が有意に減少したことを確認したとのことだ(詳細は以下)。

              微細藻類ユーグレナの継続摂取により血糖値上昇の抑制を示唆する研究結果を確認しました

              ユーグレナには元々体によい成分がいっぱい含まれているようだし、それがさらに糖尿病にも効果的となれば言うことなしだ。
              早速母にも勧めてみることにしよう!



              | 感じる(マイブーム) | 00:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
              ラドンによる放射線ホルミシスと岩盤浴の相乗効果で、活性酵素無効化!細胞膜透過性向上!抗炎症効果!免疫力向上! そもそも病気に強い体を作ることが大切。
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                なんとお気に入りの健康ランドを久々に訪れたら、岩盤浴内のヒーリングルームが「ラジウム・ラドンルーム」に進化しており、放射線ホルミシスなるものが導入されていた。

                宇宙から帰還した人を調べると総じて健康状態がよく、それは地球上より放射線を浴びていることが要因ではないかという研究が進んでいるそうだ。

                放射線は大量に浴びると害を与えるが、地球上には太陽などから微量な放射線が常に降り注いでいて、紫外線などがないと植物が育たず、人間の骨の成長に必要なビタミンDも作られない。
                この自然放射線の10〜100倍の放射線を浴びると、体や健康に様々な良い影響があることが分かってきて、それは低線量放射線に活性酵素を抑制する効果があるためだそうだ。
                一方で、免疫力を高めるには、体温を上げること、体を温めることが大切。




                ラジウム・ラドンルームにより、ラドンによる放射線ホルミシスと岩盤浴による相乗効果で、
                ・体内酵素の増加により、活性酵素を無効化する働き
                ・細胞膜透過性の向上
                ・抗炎症効果
                ・免疫力の向上
                が期待できるそうだ。



                病気が発症してから、高額な治療費や大量の薬の副作用で辛い思いをし、食生活を変えたり(医食同源)、免疫力を高める努力をするより、普段からそういった習慣を無理なく取り入れて、そもそも病気を発症しないよう、発症してもしっかり抗える体を作っておくことが大切。治療費に比べたら、健康ランドの利用料金なんて安いものだ。

                かつて胃腸が弱く風邪も引きやすかったが、ここ何年も風邪など引かなくなり、ワクチンを打たなくてもインフルエンザにもかかったことはない。温泉をよく利用したり、ある健康ランドで漢方効仙薬湯風呂を継続的に利用したり(体温も高めになり、寒さにも強くなった)、よくヨーグルトを摂取するようにしたことなどが相乗効果的に体質改善に繋がっていると思っているが、これからは新たにラドンによる放射線ホルミシスと岩盤浴でさらに体バージョンアップだ!

                ちゃんと生きるにはちゃんと食べる。ちゃんと食べるにはちゃんと作る。そういう声を決して無駄にしてはいけない。それもまた命を繋ぐ、命のバトンだ。『はなちゃんのみそ汁』


                | 感じる(マイブーム) | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
                関ヶ原といい、大阪夏の陣といい、なんと豊臣家はツキに見放されたことか。大河ドラマ『真田丸』時代考証 平山優氏の歴史講演を受講 〜わが町の図書館事情3〜
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                  なんとわが町の図書館で、あのNHK大河ドラマ『真田丸』の時代考証を務めている歴史学者の平山優氏の講演があった。 聞けば、真田氏研究の第一人者だそうだ。

                  歴史講演会「真田信繁と信之(信幸) 兄弟それぞれの道」

                  たまたま少し前に図書館を利用して、その案内を目にしたので予約して参加したが(優という名前からもしかして女性かな?と思っていた。失礼しました。)、一時間ちょっとの講演だったが、ユーモアを交え、とても好奇心に満ちた、歴史への興味を駆り立てられる内容だった。

                  最初の自己紹介でなんと氏は地元高校の出身だと聞き、それでは私の先輩ではないか!我が母校にもこんなに立派な人がいたとは。




                  氏曰く、もっと自分が若かったら大坂冬の陣、夏の陣を一生かけて研究したかったそうで、それだけ奥深く魅力的なテーマなのだそうだ。若い人たちに是非研究して欲しい、とのこと。

                  『真田丸』の出演者とのエピソード、脚本の三谷幸喜氏とのやり取り(裏話あり)、脚色とそうでない部分、大河の撮影も佳境を迎えており、大坂の陣の真田丸での攻防シーンは、千葉県の君津に造られた巨大セットで撮影され、迫力満点なので乞うご期待とのこと。

                  もちろん、歴史的な講義もしっかりあり、
                  真田領の成り立ちや城の配置、
                  真田家の独特な事情、
                  犬伏での別れの実態、
                  関ヶ原合戦までの真田・徳川勢の動き、
                  幽閉された昌幸(と信繁)はかなりお金の無心をしていた、
                  大坂の陣の配陣図にはまだまだ研究の余地が残されている、
                  真田丸(今回この意味を初めて知った)の構造、
                  冬の陣での徳川・豊臣両家の和議の目論見とその後の誤算、
                  夏の陣での豊臣側の不運(関ヶ原に続き、なんと豊臣側にはツキがなかったことか。逆に家康はなんと悪運が強かったことか。)、
                  その後、信之は徳川三代に渡って信頼され、90歳を過ぎてまで活躍した、
                  などなどをパワーポイントとA3用紙5ページに渡るレジメ(年表や図など)を使って説明してくれた。

                  なかには、
                  「歴史は公認された作り話に過ぎない」的なエピソードも数多く盛り込まれており、歴史が内包する難解さも随所に垣間見えた。

                  その後に設けられた質問コーナーにもしっかり受け答えされており(実は私は『真田丸』をほとんど観ていなかったので、信繁が武田家に人質に出されていたこともこのとき初めて知った)、さすがという印象。最後に氏の著書の即売会兼サイン会でお開きとなった。

                  真田信之 父の知略に勝った決断力 (PHP新書)



                  真田信繁 幸村と呼ばれた男の真実 (角川選書)



                  真田信繁の書状を読む (星海社新書)



                  大いなる謎 真田一族 (PHP文庫)



                  真田三代 (PHP新書)



                  マンガで読む真田三代



                  NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 真田三代の挑戦・戦国サバイバルの軌跡を追う (NHKシリーズ)



                  今回、講演と共に嬉しかったのは、講演の前に図書館長から挨拶があったが、なんと昨年から女性館長に変わっており、色々図書館の改革をしているとの頼もしい言葉があったこと。その一環で、今回の講演は年配の方をターゲットに催したそうだ。

                  以前の館長は非常にとっつきにくい印象で、たまたま借りた本をなかなか返しに行けなかったときに、館長自らが催促に家まで押しかけてくるような人だった(生憎不在だったので直接の接触はなかったが)。

                  が、新しい館長に変わり、これでわが町の図書館も新たな展開を迎えるかしら?大きな期待を込めてこれからもウォッチしたい。

                  そして誰も利用しなくなった...。 〜わが町の図書館事情2〜

                  名ばかりのパソコンルーム 〜わが町の図書館事情〜

                  ちなみに今回の「入城」の放送から『真田丸』を欠かさず観るようになったことは言うまでもない。
                  | 感じる(マイブーム) | 02:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  コンビニに依存する人間は単にコンビニにとって都合の良い(コンビニエントな)コンビニ人間。変化のない、画一的な、まるでコンビニに利用されるアンドロイド。
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                    手作りのお弁当の良さを知ってしまうと、決してコンビニのおにぎりやお弁当を買いたいとは思わなくなってしまう。何よりコンビニ食は食べていて味気ない。全国で同じモノを日々何万人もの人が食べていると思うとゾッとする。日々大量に生産され、日々大量にゴミを生み出している。なんともはや資源の大量消費だ。

                    手作り弁当だからってそんなにハードルは高くない。小洒落る必要もない。
                    ご飯を炊いてそのままお弁当箱に入れてもいいし、おにぎりにしてもいい。
                    おかずは卵焼きに、焼き鮭とか豚肉の生姜焼き、レタスかキャベツを入れて、あとは佃煮とか。それでもコンビニの弁当より遥かに美味い。オリジナルの立派な手作り弁当だ。食べ終えたらお弁当箱を洗って翌日に備える。マイ箸なのでゴミも出ない。

                    小さい頃、母は美容院で忙しく、よく父が自分でお弁当を作ってるのを見たことがあるが、なんのことはない、ひらべったいカネ製のお弁当箱にご飯を詰めて、焼き鮭をでんとその上に載せて、あとは梅干しとか漬物とかを入れるだけ。それでも妙に美味そうだった。




                    朝食の大事さを知ってしまうと、時間がなくて家で食べれなかったときにコンビニやパーキングエリアの多少高いと思うパンやおにぎりを買って食べようと思うようになる。僅かなお金をケチるより、体に必要なことをすることの方が遥かに大事だから。

                    そういったいざという時のバックアップ機能くらいの感覚でコンビニは利用した方がいい。
                    バックアップを常に利用し、コンビニに依存するだけの人間になってしまうと、それは単にコンビニにとって都合の良い(コンビニエントな)コンビニ人間になってしまうことになりかねない。全国どこへ行っても同じような商品やサービスを提供するコンビニは確かに便利。しかしその便利さにハマりすぎると、変化のない、画一的な、まるでコンビニに利用されるアンドロイド的生活を過ごすことにもなりかねない。

                    知らない土地に行ってもコンビニ。旅行や観光地に行ってもコンビニでは、まるでわざわざコンビニに行くために遠路はるばる移動してるようなもので、コンビニが仕掛ける罠にすっかりハマっている。

                    揺りかごから墓場まで、生涯の大半をコンビニに操られて生きるとしたら...、何と人間らしい彩り豊かな人生だろうか。



                    | 感じる(マイブーム) | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    小銭入れやハンカチは落としても戻ってきたが、あの大晦日に落とした財布は戻って来なかった...。「いい夢、見ろよ」〜ある大晦日の悲劇〜
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                      少し前に観光地を訪れた際、湖畔から内陸に少し入った帰り道の露天商(現地の果物や焼きとうもろこしを売っているようなお店)のベンチにお気に入りのハンカチを置いてきてしまった。その夜のうちに気づいたが、すぐに探しに行ける距離ではなく、翌日は仕事だったので、結局二日後に探しに行ったが、ベンチの上にそのハンカチを見つけたときの喜びはひとしおだった。こうしてアーノルドパーマーのお気に入りのハンカチは私の手元に戻ってきた。

                      だいぶ前に路線バスの最後尾の長椅子に小銭入れを落としたことがあった。降りてからしばらくして気付き、バス会社に電話したら、拾ったお客さんが運転手に届けてくれたそうで、こちらもちゃんと戻ってきて、今でも愛用している。



                      落し物をしたとき、それが見つかるか見つからないかは、経験者にとっては天国と地獄ほどの違いがある。特に愛用して愛着のあるモノだと喜びとショックの度合いの差は計り知れない。

                      という訳で、今でも忘れない2006年(なんともうすぐ10年ではないか!)の大晦日の悲劇を久々に思い出したのでここに再掲してみたい。これから年の瀬が近づき、お酒を飲む機会も増える。酔った時の落し物には特に要注意だ。




                      「いい夢、見ろよ」 〜ある大晦日の悲劇〜 (2009.12.31投稿)

                      目が覚めると、列車でんしゃは新宿駅に滑り込むところだった。
                      すぐに手に持っていた財布がないことに気がついた。

                      冷や汗えっ、嘘だろ、嘘だろ、嘘だろ、....。

                      車両の中はガラガラだった。どこかに落ちていればすぐに目に付くはずが、見当たらない。長く縦に伸びた座席の上にも、床にも、網棚の上にも...。
                      それでも諦めきれず、歩き回って車内や、別の車両も捜しているうちに、列車は新宿駅へ到着した。
                      どこかに落としたことは間違いなかった。いや誰かに持っていかれたのかもしれない。

                      冷や汗嘘だろ、嘘だろ、嘘だろ、....。最悪の悪夢を見ている感じだ。



                      家族で麻雀をしながら酒を飲み、かなりいい気分で、列車に乗ったところはよく覚えている。寒空のホームからぽわ〜っとした暖気が溢れる車内に乗り込み、ガラガラの車両の長い座席に座り、何気なくすぐ横の座席の上に財布を置いたことも覚えている。かなりお酒が入った体に、眠気を誘う規則的な音と振動、それに車内の暖気が作用して、すぐに意識がなくなったのも覚えている。次に微かに覚えているのは、乗り換えのためにホームを歩いているような感覚。だがどの時点で、本来手に持っていなければならないはずの財布をリリースしてしまったのか、まったく覚えがない。
                      茶色の革製の長財布。ファスナー付きの二つ折りで、かなりの収納スペースがある。だから自分が所有しているキャッシュカードやクレジットカードがほぼすべて入っている。



                      冷や汗やばい。誰かに拾われて、届けられてくれ。頼む...。神様...。お願いします...。

                      まだほとんど酔いが醒めない状態で新宿駅構内を歩き回り、目に付いた交番(鉄道警察か?)に駆け込み、事情を説明する。二人の警察官がいたが、財布の特徴とおおよその中身を伝えると、

                      男「そういうことなら、まずキャッシュカードとクレジットカードをすぐに停止しなければいけない。」

                      と云われる。
                      持っていたカードの種類を挙げ、電話を借りて、一つ一つの停止手続きをしたが、ショックと酔いで、なかなかはかどらない。こういったことには慣れているようで、緊急連絡先の電話番号はすべて調べてくれていた。それが一通り終えると、遺失物の書類を作ってくれたが、そうこうしているうちに、終電の時間が迫っていると云う。

                      男「このまま話を聴くこともできますが、終電が過ぎたら、その後はどこかに宿泊するしかないですよ。とりあえず終電で帰られて、あとは明日以降、鉄道の遺失物センターに問い合わせをするしかないですよ。」



                      財布がなくなったので、もちろん宿泊費などあろうはずもない。帰りの電車賃だってないくらいだ。時間が迫っていたのでぐずぐずもできず、仕方ない思いで挨拶も早々にもう一度ホームに駆け上がったが、その時点で発車の音楽は流れており、本当にぎりぎり乗り込んだ。
                      再びガランとした車両の長椅子にポツンと座り、呆然とした気分で、列車の振動に揺られていた。

                      悲しいすべてを失ってしまった...。でも、まだ届けてくれる人もいるかもしれない...。その幸運にかけるしかない。乗り換えの際、椅子の上に置いてきたかもしれないし、ホームの隙間から線路に落としたかもしれない...。でもやっぱり爆睡zzzしている間に持ってかれて(すられて)しまったのか...。(かぎりなくそちらの方が可能性が高いように思う。)それでも、頼む、なんとか出てきてくれ..。

                      ふとポケットに入れていた携帯電話ケータイを見ると、ちょうど日付が変わるところだった。
                      車窓からの眺めは街の明かりから、やがて山間を抜ける暗闇へと変わる。
                      降りる駅に駅員さんがいたら事情を説明しようと思っていたが、改札には誰もいなかったので、そのまま抜けて、とぼとぼと家に帰った。

                      こうして私の2006年は最悪の形で暮れ、2007年が最悪の形で幕を開けた。



                      元旦から、遺失物センターに何回も電話を入れるが、やはり財布は出てこなかった。財布の中には、10枚以上のキャッシュカードやクレジットカードに加え、免許証、健康保険証、持っているだけの各種ポイントカードが入っていた。何より、お正月にはお年玉などで何かと出費が増えると思ったので、現金が5万円近く入っていた。さらに、クレジットカードのポイントでキャッシュバックされた商品券が2万円近く。さらに年末ジャンボ宝くじが10枚か20枚。図書カードも数枚入っていた。それらをすべて一瞬にして失ってしまった。これだけの物が入っていたから、財布は大きく膨らでいた。免許証も入っているから、届けられたらすぐに連絡が来るはずだった。だが、その期待は日に日に薄れ、わずかな期待もただただ失望へと変わった。現実はそれほど甘くないことを思い知らされた。



                      悲しいこんなことなら出かける前に、せめて一緒に麻雀をしていた甥っ子にお年玉をあげておけばよかった...。

                      それからがさらに大変だった。キャッシュカードをなくしているのでお金を引き出せない。クレジットカードをなくしているので買い物もできない。クレジットカードは概ね無料で再発行してくれたが、キャッシュカードの再発行には手数料を取られ、免許証もその年の秋に更新が迫っていたのに、わざわざ最寄の警察署と免許書センターまで出向き、3千円くらい支払って再発行をしてもらった。



                      なぜ大晦日の夜に、わざわざ家族団らんで楽しでいるところを抜け出して(しかもかなりのお酒が入った状態で)列車に乗ったのかにはもちろん訳があった。実は、松田聖子のカウントダウンライブカラオケに行くところだったのだ。(確か彼女の初のカウントダンライブだったと思う。)当初は誰かと行けるだろう、と軽い気持ちでペアチケットをネットで購入したのだが、結局一緒に行ける人が見つからなかった。仕方なく、オークションに出品もしたが、入札は入らなかった。ぎりぎりまで粘り、かなり価格も安めにしたが、結局、そのチケットを求める人は現れなかった。最後には、仕方がない、二人分の席を占有して、一人で思いっきりエンジョイしてこよう!と思って出かけたのだった。席は2階席だがちょうどVIPルームの上の席だから、もしかしてSAYAKAちゃんなんかも来るかもしれない、という期待もあった。



                      (結局二人分のチケット代(だからS席よりも高い!びっくり)を出して見るのだから、それなりに自分に対する理由付けも必要だったのだろう。)一方で、お酒が入った勢いで会場の近くにいる人に声をかけ、1枚は売ってもいいかな、とも思っていた。何より、ライブが終わる時間帯には、もう交通手段がない。寒空の中月、朝日の出までどこかで時間をつぶすしかない。だから体を十分暖めておく必要があるだろう。そういう思いもあって、出かける前にお酒の杯を重ねていたのだ。酔った勢いもあって、乗り乗りでカウントダウンをしている自分の姿が浮かんでいた。何より、そういったイベントに参加しながら年を越すのは生まれて初めてだったから、本当に本当に楽しみにしていた。



                      だが、そのすべては夢で終わった。二人分のチケット代や、免許証やカードの再発行手数料、貯まっていた各種割引ポイントなども含めると、財布の中身だけでも10万円相当の値打ちがあったと思う。それらが失われたことも大きかったが、何よりお気に入りの財布でもあった。せめて中身が駄目でも、財布だけでも返して欲しい...。そう何度も何度も願ったが、それは二度と私の手に戻ることはなかった。

                      後日、NHKスペシャルテレビで、その松田聖子のカウントダウンライブカラオケの舞台裏を含めたドキュメントが放送されるという番宣を見た。凄い盛り上がりを見せた、というナレーションにかなり複雑な思いだったが、それでも、せめてそれを見て、失われた時間と空間を少しでも自分の記憶のピースにはめられればと思ったが、結局それも見逃してしまった。だから、私のカウントダウンライブは、その番宣の、会場の盛り上がりをわずかに垣間見ただけの数秒がすべてである。



                      もちろん、お酒による過ちは終生これを最後にしたい、という思いを強く感じた出来事だったし、大晦日は家でのんびりするのが一番という思いを強く感じた出来事であったが、いつか、いつかまたチャンスがあれば、この失われたカウントダウンを取り戻してみたい、という想いも、どこかに持っているのも確かだ。

                      あれから時は流れ、今思う感慨の大勢は、

                      かどまつあの財布で、少しでもいい年越しを迎えられた人がいたらよかった...。

                      というものだ。だからできるだけお金お金に困っている人に拾われていて欲しい、という願いだ。島田荘司氏の「紫電改研究保存会」ではないが、

                      鏡もち「いい夢見ろよ」

                      という想いだ。自分にとっては最悪な出来事だったが、それが幸運を運び、新年の美味しいお酒を飲めた人がいるかもしれない。それならそれでいいじゃないか楽しい



                      読書ちなみに、島田荘司氏つながりで、この文章の冒頭は『異邦の騎士』の冒頭を意識したものだったが、お分かりいただけたろうか嬉しい

                      御手洗潔の挨拶 (講談社文庫)


                      異邦の騎士 改訂完全版

                      | 感じる(マイブーム) | 14:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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